エアータッチカラーとは？？
2020/05/05
今回はエアータッチカラーについてご説明させて頂きます。
エアータッチとは一体なんなのか？？
始めに分かりやすいように施術内容をお伝えします。
before
施術
1.エアータッチ
ドライのまま1パネル、2〜3センチの高さでブロッキング。
その束をキレイにコーミングしドライヤーの風を根本〜中間にあてていきます。
そうすると短い部分が下に落ち、長い部分のみが掴んでる手に残ります。
そして長い髪の部分のみをブリーチしていきます。
ホイルを使って包んでいきます。
それを繰り返し全頭全てに行います。
2.間染め
ホイルで包まれていない、ドライヤーで落とした短い髪を染めていきます。
根本〜中間暗めのカラー剤を塗布
中間〜毛先9レベルのカラー剤を塗布
3.お流し
ここで1度カラー剤を流していきます。
流す際はホイルを付けたまま短い髪のみを出来るだけ流していきます。
流した後ホイルを外してブリーチ部分を流していきます。
4.オンカラー
次は明るくしたブリーチ部分に色を入れていきます。
根本は先ほどと同様で暗いカラー剤を塗布
中間〜毛先はブリーチ部分だけに反応させたい為、出来るだけ低アルカリで優しいカラー剤を選択
これで色が入り流せば完成です。
after
仕上がり
エアータッチは細かいハイライトのような仕上がりですが、ドライヤーで短い髪を飛ばしているのでより細かくキレイに馴染みます。
ブリーチをしない場合でもエアータッチでカラーすると陰影がつきいつもと違うヘアカラーが楽しめます。
いつものカラーは飽きた方などは是非一度やってみてください。
U-REALM ginza / 開発 智也
