家での扱い方で髪が変わる!Vo.1【髪が引っかかる時のとかし方と、とかす方法】
2017/10/27
火曜日
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2017/10/27
カラーやパーマ、普段の生活環境、紫外線やクーラーの風。様々な要因で髪は毎日ダメージを受けています。
カラーやパーマの施術でのダメージを抑える事は僕ら美容師の役目ですが、生活環境で髪が受けるダメージを抑えるのはお客様自身です。
普段当たり前の様にしている些細な事が、毎日続けると大ダメージになってしまうんですよ。
髪がどうしようもなくなってしまう前に、毎日のちょっとした事から気をつけてみましょう!
家でこれだけは気をつけてほしい!
ちょっとした事で変わってくるポイントを伝えていきます。
シャンプーする時、乾かす時、朝のスタイリングの時、髪の毛が引っかかりませんか?
ひっかかり = ダメージ
と、とらえてもらって間違いないですね。
そのひっかかり、放置してます?それともとかしています?
放置している人、ダメージがそこまで強くない時は大丈夫かもしれませんが、ダメージがひどい時はそこから毛玉になっちゃう可能性もありますよ!
とかしている人、無理やり手グシを通したり、クシで強く引っ張ってとかしたりしていませんか?
その行為によって髪の表面のキューティクルが少し剥がれます!!!
1日じゃそのダメージの変化は分かりませんが、毎日毎日その行為を繰り返すとどんどんダメージを蓄積させているんです。
髪の毛って毎日少しづつ伸びますよね。
毎日伸びた実感は無いけど、1か月後2か月後に伸びたって感じ始めますよね。
それと一緒で、ダメージも毎日蓄積されていってます。
気付いたらめちゃ傷んでいた!!!
って事もよくある話です。
「優しさ」が大切です。
無理にとかずに、ひっかかったら毛先がら徐々にひっかかりをといていきます。
クシよりも猪毛ブラシを使ってすこしづつといていきます。
それだけで後々のダメージ量は変わってきますよ!!
とかすタイミング!
とかす事にもタイミングがあるんです。
お風呂に入る前、猪毛ブラッシングでもつれを優しくといてあげると、シャンプーをした時にもつれにくくなります。(シャンプーも髪をいたわるように優しくね)
お風呂でトリートメントを付けた後、クシで強く引っ張らない様にしながら、もつれをといてあげる事によって髪の毛1本1本にトリートメントが付いてくれて、効果がアップしその後のひっかかりも出にくくなります。
お風呂上がりに乾かす前に洗い流さないトリートメントを付けた後、クシで優しくもつれをとってあげる事によって乾かす時の引っかかりが少なくなります。
寝る前に猪毛でブラッシングして髪をまとめる事によって、朝起きた時に髪がもつれるのが少なくなります。
スタイリングする前(巻く前)にブラッシングしてあげると、巻きやすくなりツヤも出やすくなります。
おススメのブラシ☆
27440
「クッションブラシ」
文中にも出てきている猪毛を使ったブラシです。
ひっかかりやもつれを取るには最適なブラシです。
猪毛はツヤも出やすく、静電気も起こりにくい!
おススメします!!
髪も優しく扱ってあげてください!
毎日のストレスの積み重ねで、怒りが爆発する前にしっかりしたケアをしてあげましょう!!
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