外国人風ヘアカラーの作り方
2017/10/27
火曜日
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2017/10/27
今日は僕が得意なカラーリングについてご紹介させて頂きますね
よくカラーをされにご来店頂いたお客様から
お客様「写真みたいな外国人風の、赤味のないくすんだアッシュ系のカラーにしたいんです(´・ω・`)」
僕「うんうん」
お客様「でもこういうカラーって一回ブリーチして色を抜かないと出来ないですよね(´・ω・`)」
僕「1回のカラーで出来ますよ!」
お客様「えっ、本当ですか!!?」
本当です。
でもお客様の髪の状態や髪質にもよって難しい場合もあるのですが、1回のカラーでも写真のようなくすんだ透明感のあるカラーを作る事が出来るんです(^-^)
ではどうやって外国人風のカラーを作るのかというと
例えば
10トーンのカラーにしたい場合、
あえてメインになるカラー剤は14トーンのカラー剤を使います
(これじゃあ希望の色より明るくなっちゃうんじゃ。。。)
そこで僕がいつも使うのが補色のブルー!!
青です青。
(青って、私がしたい色は青じゃなくてくすんだアッシュなのに大丈夫??)
日本人の髪はどうしても赤味が強いんです。
カラーされた方はよくわかると思うのですが、カラーして日にちが経つと赤味が出てきてオレンジっぽくなってきますよね
その赤味を除去してくれるのが
赤味やオレンジの反対色の青なんです
僕はいつも外国人風カラーをオーダーされると、このブルーをたっぷりたっぷり使って外国人風カラーを作ります(・∀・)
※他の美容師さんはだいたいメインのカラー剤に対して10%くらいこのブルーを使うのですが、僕は30%~50%の割合で使います
ブルーは色味が濃い為、メインのカラー剤をあえて希望のトーンより2~4トーン明るめに設定します
これを塗ってしっかり時間を置けばキレイな外国人風カラーの出来上がりです(^-^)
初めてカラーをされる方や、過去に黒染めやかなりのトーンダウンをされている方などお客様の髪質や状態を見てみないと、1回のカラーでは難しくブリーチをしなければいけない場合があるのですが、
外国人風カラーにしたい方、今まで美容室でなかなか希望のカラーにならなかった方、ぜひ1度僕にカラーを任せてください(^_^)
皆さんのご来店お待ちしてますね(^-^)
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